「アフターサマー」

染み付いてた朝の匂いが全てだった。

何もかもだった。ってそんな風が吹いた。

すれ違った小学生のささやかな笑い声が

響いたような、そんな雨が降った。

 

今あったら何を話すだろう。

今あったら何を思い出すだろう。

 

古くなった思い出は時だけが古くなり、

僕の中は新しい思い出で、目の前に。

 

アフターサマー 青春ってやつは

この雪とともに 溶けてしまえばいいのにな。

 

今あったら何を話すだろう。

今あったらどこが素敵なんだろう。

 

君と通ったあの道は今はもうなくなって、

色あせた足跡だけ残ってた、目の前に。

 

アフターサマー 久しぶりだな

 

アフターサマー 青春ってやつを

今まさに捨て切って大人になれるかな、

僕ら。


「少年とロックンロール」

あんまりの辛さに逃げ道ばっか頭に浮かぶけど

夢見てる人たち、僕の見えないくらいの崖の上で

手を振ってる。口を開けて見上げて、

到底届きそうにないなって。

 

諦めて、もっと諦めて、

飽きた頃にまた始めよう。

I Need To 夢 変わらぬもんなど無くて

僕らが向かう道の上

 

後悔ばっかして、「こうかい?」皆やってる

後悔ばっかして、公開せず悶えてる

後悔ばっかして

後悔ばっかせず

 

諦めて、もっと諦めて

飽きた頃にまた始めよう。

I Need To 夢 変わらぬもんなど無くて

僕らが向かう道の上

 

I Need To 夢...


「CITY BOY FAKE GIRL
温くなってく水を見てる夏の日が
とても心地いい
図書館でさ借りてきたこの本って
言ったらどう言われるだろうな

窓に掛かった君の笑う姿が見えて
手を振りながら小走りしてた僕がいた

下り坂を駆け抜けて
見えたの君街空
蒼さなんて気付いたら
無くなっているもんさ

目が合ってさ軽く逸らした時に
動いた何かを
僕は気持ち悪い夏の調べと
名を付けたりするはずさ

浴衣姿に僕は見とれ弾け飛びそうだ
ありきたりな表現で先を歩いてた

シネマスコープみたいな
夢のようだ君待つ空
蒼さ、いつか無くなるし
今のうち二人占め
しようぜ

そんな夢から覚めた




「近代と三分間」

臆病者で寝られた街で

寒空の下会えた気がする

 

膝の上まで追い込まれてる

そこにいるのはかつての僕だ

 

息を吸い込んで吐き出すの繰り返し

何も起こらない

そこに確かに風景はあったはずなのに

目をこすって見てもそこには、

 

切なさはどっかに消えていったはずなのに

どうしても戻りたい どうしても戻れない

隠し持った情熱をどこで出そうとしてる?

こうしてもいられない 早く前に進めよ


「青い空」

破裂した君の心は今どこにあるんだろう

破裂した僕の部屋は今どこにあるんだろう

 

雪の降る朝 それはそれは見たことない朝

僕はここから飛び出して新しい場所へ向かう

 

世界は綺麗だ。

君のいる場所は 君のいる場所は

どこにもないのさ どこにもないのさ

僕が追いかける先に何もない

 

世界は綺麗だ。

君のいる場所が 君のいる場所が

どこにもないから どこにもないから

僕に見えるのはそんな青空だ


「ティーンエイジムービー」
異空間交流してる街の人達
にっこり笑って歩幅を狭め
歩道橋辺りの道は軽く濡れてる
制服姿の自分が映るよ

逃避したいな 逃げたいな
変わりたいな 変えたいな

スローモーションでも押さえられないような
映像を今みせるよ
言葉なんかじゃ伝えられないような
言葉を聴いてくれ

夏の風吹き抜けるような爽やかな部屋
時刻は既に16時半
ラジカセから流れるあの歌に
軽くノってみたりもした

スローモーションでも押さえられないような
映像を今みせるよ
言葉なんかじゃ伝えられないような
言葉を聴いてくれ


「ドリーマホリック・イズ・グッド」
あの魔法のような季節が溶けて蒼くなる
やがて人に隙間が出来て春になる
君はどうだろう?春が来たら
隙間ってもんじゃないくらい離れるのだろう

手に余り残っていた嘘を並べて
嫌いだった物が好きになる

来なければいい季節なんてあったんだね
来なければいい季節なんてないと思ってた
夢が夢で終わらぬように
願ってた頃に戻りたい

あの魔法のような季節を過ごしていた時
なんだかふと香った匂いは
始まりの匂いのような気がしてた
いや、絶対始まりの匂いだった

転校生になった君は
少し笑って遠くへ行く

来なければいい季節が過ぎていった
夢中毒になった僕に
新しい日差しは来るはずさ
新しい日差しは当たるはずさ

ドリーマホリックイズグッドタイム
ドリーマホリックイズグッドデイズ

ドリーマホリックイズグッドタイム
ドリーマホリックイズグッドタイム


「オレンジガール」

国道沿いを自転車で走ってた
俺は勢いで何でも出来そうだった

日々が終わってしまう

いつか飛んでいって
忘れてしまうなら
向かい風浴びて
向こう岸まで走っていけ

いつか消えてしまう
青春という魔法と
あの水面の夕日で
オレンジ作ってしまえ

この一瞬はすぐ終わってしまって
この一瞬は果てしなく続いてる

夏が終わる前に

もう数えてても
キリがないなら
追い風受けて
終わる瞬間を待っていよう

いつか消えてしまう
青春という魔法と
あの水面の夕日で
オレンジ作ってしまえ


「エングリーガール」

何かがおかしい 理不尽な者は騒

始まったことは今じゃないんだろう

 

陽気なふりして 吐き出すのを待って

白けた部屋で何かが始まる

 

はーあ

 

頭がおかしい 不屈の態度で

反省などはしない それでいいんだろう

 

陽気な顔して 四方八方に飛ばして

白けた部屋が 嫌いだったあの娘

 

陽気なふりして 吐き出すのを待って

白けた部屋で何かが起こる

陽気な顔して四方八方に飛ばして

白けた部屋が 嫌いだったあの娘


「風に吹かれて」

青い空に混じる白は 無造作で
見ていたら道路はすぐに光が刺す
とんでもない、なのに普通な日常は
君の目に映る光と同じか?

そうして僕は 風に吹かれて
意識の海に 溺れてしまった

君振り向かず 僕先走る
BPMは 知らんが早い
タバコをふかす 誰か見ながら
空を見ながら 自分見ながら

ブラインド隙間から見える 景色を
見ていれる僕らはすでに光だ
ありきたり、だけど奇抜な何かは
君の耳通れる音になれるか? 

一つ覚えで 弦かき鳴らす
BPMは 知らんが早い
タバコを吹かす 君を見ながら
空を見ながら 誰か見ながら
君振り向かず 僕先走る
BPMは 知らんが早い
タバコをふかす 誰か見ながら
空を見ながら 自分見ながら